2013年の映画一覧

【グランド・イリュージョン】感想【70点】

【もしもマジックを犯罪に使ったら】「グランド・イリュージョン」の基本的なアイデアは、「マジシャンやメンタリストが、そのスキルを犯罪に使ったらどうなるか」というもの。 これまで、ありそうでなかったアイデアだと思う。なぜか? それは、「マジックと映画は相性が悪い」から。

「LIFE!」感想(ネタバレなし)

【美しい世界を見よう!】「LIFE!」は物語の類型的には「ボーイ・ミーツ・ガール」に分類される。少年が少女に出会い、恋に落ちることで話が進むのだ。(もちろんウォルターもシェリルも、ボーイでもガールでもないが…)ストーリーは素晴らしいし、25番のネガという謎のひっぱりとその答も素晴らしい。

「ゼロ・グラビティ」感想(ネタバレなし)

【映画が到達した最高峰の作品】「ゼロ・グラビティ」の感想を簡潔にまとめてしまうと、宇宙空間で事故にあった宇宙飛行士が、どう行動したかという話である。上映時間は91分と、映画の平均からは短く、ストーリーらしいストーリーもない。それなのに僕は涙を流して感動した。これは映画が到達した最高峰の作品であるだろうと思う。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」感想(ネタバレなし)

【エンタープライズの船長たりえる資質とは】スター・トレック イントゥ・ダークネスは冒頭から、カークの船長としての資質を問うことの連続であり、そしてカークがどう変わっていくかという物語である。僕が非常に感心したのは、実はこの部分こそが、スター・トレックシリーズの構造上の穴だと思っていたからだ。